普通の家と何が違う?可動産の導入フローを解説

可動産特集記事
画像出典:日本ムービングハウス協会
画像出典:日本ムービングハウス協会

一風変わった建物である可動産に興味があるけど、導入の流れが分からないから不安。
そんな人のために、可動産の導入フローの一例をご紹介します。

今回は、コンテナ規格の木造住宅「ムービングハウス」を例にとって導入フローを見ていきます!
もちろん全ての可動産がこの流れをたどるわけではありませんが、可動産を手にするイメージをなんとなく持っていただければと思います。

STEP1 個別面談
お問い合わせを受け、担当者がヒアリングを行いながら導入プランを作っていきます。希望される使い方がある場合、それが可能かどうかの判断も行います。
STEP2 設置場所の確認
設置を希望される場所に本当に設置ができるかどうかの確認を行います。建物の輸送に十分な広さの道があるか、法律的に建物を置いて良い土地か、などを判断します。必要な場合は電気・水道などのインフラを引くルートも確保します。
STEP3 プラン見積提出
プランに基づいた見積書を作成し、お客様の予算や希望条件を考慮した最終調整を行います。
STEP4 契約
購入の契約を結びます。契約には、可動産独自の選択肢としてレンタルやリースによる初期投資を抑えた導入形態もあります。
STEP5 設置
建物を土地に輸送し、設置します。すでにある在庫からレンタルして建物を導入する場合は最短2週間、新しく製造する場合は最短3ヶ月で納品されます。
STEP 引渡し
建物の引渡しを行い、建物の導入が完了します。

まとめると、可動産の導入フローには、このような特徴があると言えそうですね。

  • さまざまな使い方や設置場所が考えられるため、確認事項が多くなる
  • レンタルやリースといった導入方法の選択肢がある
  • 契約ができ次第速やかに納品される

この記事を通して、導入のイメージが少しでも湧いたら嬉しいです。
次回もお楽しみに!

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