チョコレート専門店「カカオ研究所」はなぜタイニーハウスを使うのか

可動産実用例
タイニーハウス「Baske-T」を使った店舗外装

福岡に店を構える「カカオ研究所」はカカオ豆からチョコレートバーとして提供するまで一貫して製造を行うBean to Bar(ビーントゥーバー)が特徴のチョコレート専門店。

店舗の建物としてもともとはログハウスを考えていましたが、製造やメンテナンスの手間、隙間ができてしまいやすいデメリットから断念。別のものを考えていたところ、大分で偶然タイニーハウスジャパンのBaske-Tに出会いました。
牽引免許が必要ない大きさで、見た目はログハウスのような木の温もりがある。これが理想に合致し、Baske-Tを導入しました。

店舗の内装

タイニーハウスの珍しさに加え、チョコレートが流れる蛇口、ビーントゥーバーを九州で初めて売り出したこともあり、取材が多く来ます。海外からもタイニーハウスを見に来る人がいるほどです。

小ささが特徴の1つであるBaske-T。住むには狭いですが、離れとしてはいいのではないでしょうか。普通の家と変わらない快適性を享受できます。

周りでもタイニーハウスでカレーや雑貨屋さんを営む人が出てきたそうです。
一風変わった店舗で人々の注目を集めるにはうってつけではないでしょうか。

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