各地方に本拠地を置く可動産メーカーをご紹介するシリーズも第四弾となります。
今回取り上げるのは、中部地方です!
1.株式会社CountryWorks
置く場所、向き、時間を自由に選べるという移動建築の本質を表現するべく、環境によって何色にも染まるシンプルな器としてのモバイルハウスを開発した長野県の会社。
コンテナをトレーラーに積載したGNU(第一世代)に始まり、曲面状の屋根を取り入れ動物的な空間を実現したGNU(第二世代)、そしてアウトドアホテルのためにデザインされた特別なモバイルハウスMooseをリリースしている。
GNU(ヌー)やMoose(ムース/ヘラジカ)など、動物の名前を冠した独特なデザインのモバイルハウスで動物のように動的な暮らしを提案する会社。
2.株式会社天城カントリー工房
国産素材を使って木の家を作る伊豆のタイニーハウスメーカー。
トラックに載せて移動可能なタイニーハウスには、庭先に建てられる6畳のチビタ、少し背の高いノッポ、上質なグランピングキャビン THE B などがあり、それに加えてより自由な移動が可能なトレーラータイプのものもある。
このようなタイニーハウス・トレーラーハウスの体験宿泊施設であるTiny Baseを複数展開しているようだ。百聞は一見にしかず、可動産に興味のある人は一度利用してみては?
非日常感を生かしたグランピングやアウトドアホテルへの活用も面白いですね。
今回のテーマは中部地方の可動産をご紹介しました。次回は近畿地方です、お楽しみに!
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