シリーズ第5弾は近畿地方です!
大阪や京都を中心に可動産メーカーがひしめく中でも注目の2社を今回ご紹介します。
1.セレンディクス株式会社
セレンディクスが建築に用いるのは大工でも木材でもなく、まさかの3Dプリンター。
3Dプリンターを用いて
- 24時間以内に施工完了
- 30坪300万円の価格帯
というこれまでにはあり得なかった家を創り出す兵庫県のベンチャー企業である。
この世界最先端の家は「Sphere」といい、高度な技術によって実現された球形の構造を持つ。耐熱性、耐震性も基準を満たしており、これから世界を席巻する住宅になり得る。
2.株式会社ビスダックジャパン
木造ユニットハウス「レブユニット」を販売する大阪府の会社。
レブユニットは七変化、縦横無尽の住宅といえる。
床、壁などのパーツをキット化、パネル化、ユニット化し、それらを組み合わせる工法によって分解、組み立て、交換、連結が自由自在である。つり上げて車に乗せたり、車輪をつけてトレーラーハウス型にすることでもちろん移動も可能。さらに、種類によっては設置の際の基礎工事も不要だという。
可動産の長所をこれでもかと詰め込んだ1つの完成形のような可動産。
今回は近畿地方の可動産をご紹介しました。可動産って面白いと思ってもらえたら嬉しいです!
次回は四国・中国地方の可動産を一気に見ていきます。お楽しみに!
コメント