さまざまな用途がある可動産ですが、中でもキャンプ場の宿泊施設、グランピング施設としての使い方はすでに広がってきています。
その理由として、可動産とキャンプ場の相性の良さがあるのではないでしょうか?
今回はキャンプ場への可動産導入の強みを徹底解剖します!
非日常感
キャンプ場という大自然の中で、普通の建物ではなく動く家に泊まることで、宿泊者は快適さを享受しながら非日常感を味わうことができます。
手軽さ
空いたスペースに建物を輸送し、ポンと置くだけで宿泊施設の設置が完了します(一部の可動産は基礎工事が必要)。
可動産はお客さんがキャンプ場での体験に求めている非日常感を手軽に提供する宿泊施設として、その強みを発揮します。
次に可動産のキャンプ場宿泊施設、グランピング施設としての導入例を2つご紹介します。どちらも移動できる木造コンテナ型ハウス「ムービングハウス」を使用した施設です。
1.ノースサファリサッポロ アニマルグランピング
「動物と泊まれるグランピング」という斬新なコンセプトで人気を博している札幌市のグランピング施設です。移動可能でありながら大型の水槽を入れても問題ない構造強度をもつムービングハウスだからこそ実現できた設計です。
2.ピンネシリオートキャンプ場 キャンピングボックス
道の駅ピンネシリに併設したキャンプ場で、キャンピングカーの駐車用スペースに導入された宿泊施設です。可動産に泊まるという珍しい体験を求めてこのキャンピングボックスに泊まる人も多いそうで、新たな顧客の獲得に成功した例と言えます。
可動産と相性抜群なキャンプ場・グランピング業界に携わる方は、一度可動産の導入を検討してみては?
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