快適な空間を提供する可動産「ムービングハウス」のとっておきの使い方とは?

可動産特集記事

北海道の住宅メーカーが製造する木造移動式住居「ムービングハウス」は我々の活動開始のきっかけとなった可動産であり、長い間この可動産の特性やそこから見込まれる需要に向き合ってきました。

今回はそんな我々がムービングハウスのとっておきの使い方をご紹介します!

ムービングハウスって何?

画像提供:株式会社アーキビジョン21

ムービングハウスは住宅メーカーが作るこだわりの木造住宅をコンテナ規格に設計することで移動可能にしたものです。

木の香りに包まれた内部空間は人に安らぎを与え、北海道の厳しい寒さにも適応した断熱性能で気候に左右されず快適な環境を提供します。

この可動産は次のような手順で移動・設置されます。

  1. 工場または展示場のムービングハウスをクレーンでトレーラーシャーシに載せる
  2. トレーラーごとトラックで牽引して現地まで運ぶ
  3. ムービングハウスをクレーンでつり上げて現地の基礎の上に設置

移動可能ながら、設置した後は建築確認申請をとって普通の建物と同じように扱うことができます。

快適な空間を提供する店舗としての利用がおすすめ

そんなムービングハウスのおすすめの使い方は「快適空間の提供」です!

断熱性・気密性・防音性の三拍子そろったムービングハウスを使うなら、この快適さを生かさない手はありません。
おすすめの業態は整体サロン、フィットネスクラブ、ネットカフェ、漫画喫茶など。
お客さんにリフレッシュやくつろぎを与えることが主眼のこれらのお店では、店舗空間の快適さが満足度に直結してきます。
ムービングハウスの木の香りにつつまれた快適空間は、多くのお客様にご満足いただけると思います。

筆者撮影

コンテナサイズ1つで狭いようなら複数のムービングハウスをつなげて1つの大きな建物を作ることも可能です。それぞれのユニットごとに運び、現地で連結することで写真のような広々とした空間づくりも実現できるのです。

コンテナ規格で動かせることの魅力

筆者撮影

忘れてはいけないのが、ムービングハウスはコンテナ規格で動かせるということ。

こちらの写真は高架下に店舗を構えていらっしゃる整体サロンです。
こちらはムービングハウスではありませんが、このようなイメージで狭いスペースにも差し込むように店舗を置くことができ、高架下のような好立地のデッドスペースをうまく活用できます

特に漫画喫茶やネットカフェは格安の宿泊施設として用いられることも多く、アクセスの良い高架下での店舗展開は魅力的。
電車の騒音が気になる?
ご安心を。厚い壁と3重窓による防音性があります。

さらに、移動できることによるうまみは「フランチャイズ店舗」でも発揮されます。
直営ではなく社外の人間に運営を任せるフランチャイズでは運営の失敗や後継者の不在で店舗をたたむ必要があるケースも多いでしょう。
そこで、他の場所に動かして二次利用できるムービングハウスを店舗物件として用いれば・・・
理論上何回でも別のオーナーに任せてフランチャイズ店舗を構えることができます。

 

価格は長さ12mのシングルユニットで約750万円~(時期によって変動します)
興味のある個人・会社様はオンライン商談を受け付けておりますので、お問い合わせお待ちしております!

さらに現在、我々を通してご購入いただいた場合に10万円相当の家具や設備が贈呈されるキャンペーンも行っております。お見逃しなく。

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