テイクアウト型飲食店の新たな出店方式!常設のキッチンカーとは?

可動産特集記事

フードデリバリーサービスの普及とともにますますその業態を拡大しつつあるテイクアウト型飲食店。
近年では実店舗での食品提供を行わないゴーストレストランや既存の飲食店がフードデリバリー専用のもう一つのブランドを持つバーチャルレストランが登場してきました。

そんな中、テイクアウト飲食店の定番であったキッチンカーにも新たな風が吹いています。

それが、トレーラーハウスを用いた「常設のキッチンカー」
普通のキッチンカーといえば1日や数日単位でイベントやショッピングモールに出店する臨時出店が基本ですが、車と建物の2つの面を持ったトレーラーハウスでは集客の見込める場所に駐車して常設で店舗を構えることができます。

そんなテイクアウト型飲食店の新たな出店形態について今回は徹底解説します!

そもそもトレーラーハウスって?

トレーラーハウスは、動力を持った車によって牽引できる家のことです。
写真のように車輪の付いた土台の上に家が乗っかった形のものが一般的です。

貨物を運ぶトラックもトレーラーシャーシという土台の上にコンテナなどの貨物を載せて牽引することで運んでいますが、それと同じ原理で運ぶことができる家になります。

トレーラーハウスは車輪が付いていて移動可能であることから法律上は車両として扱われますが、住居や店舗など多用途に利用できる「動く家」(可動産)です。

低コストで集客が見込める場所への常設出店が可能!

テイクアウト専門の飲食店はイートイン用のスペースを用意する必要が無いため、コンパクトなスペースでの出店に向いています。

コンパクトな出店の代表例がキッチンカーや屋台ですが、これらは臨時で出店することが基本で、毎回出店場所を探してそこに移動しなければならないという手間があります。また、単発での場所利用のため、出店料も割高になりやすいです。

一方、トレーラーハウスでの出店は、キッチンカーなどと同じようにショッピングモールやデパートの空きスペースを利用して出店できる常設の出店形態になります。
毎回の場所探しや移動の手間が省けるとともに、一般的なテナント出店と同じように電気や水道のつなぎ込みを行って本格的な調理設備を整えることも可能。

車のコンパクトさと一般的なテナント出店のメリットを両立したのが、トレーラーハウスによる出店というわけです。

トレーラーハウス出店の方法とは?

トレーラーハウスでの出店のためには、「常設可能な出店場所」と「トレーラーハウス」を見つける必要があります・・・

この2つをまとめて提供するのが、BIBox Moving ShoPです!
お問い合わせいただければ、すぐに出店可能な場所と出店のためのトレーラーハウスを借りて出店することができます。空きスペースを活用する分、一般的なテナントよりもお手軽なテナント料(売上の8%が目安)での出店が可能です!

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