圧倒的な非日常体験を。業界注目のトレーラーハウスホテルを2つ厳選してご紹介!

可動産特集記事

トレーラーハウスはあまり快適ではない。
トレーラーハウスホテルはビジネスホテルに過ぎない。

そんな時代はもう終わりました。トレーラーハウスだからこそ実現できる大自然の中での圧倒的な非日常体験を提供するホテルが出現してきているのをご存知ですか?

今回はトレーラーハウスの運用に日々関わっている筆者が、ぜひ一度泊まってみてほしい業界注目のトレーラーハウスホテルを2つ厳選してご紹介します。

Moving Inn Tokachi 北の森

画像出典:キャンプグッズ・マガジン

羽田空港直通のとかち帯広空港から車を少し走らせると、大自然の奥深くでトレーラーハウスがあなたをお出迎え。絶好のロケーションで日常から完全に切り離され、開放感抜群のトレーラーハウスに泊まることができます。

こちらのトレーラーハウスは伊豆の木造タイニーハウスメーカー「天城カントリー工房」が製作を担当。贅沢かつ木の温もりを感じられるトレーラーハウスに仕上がっています。

画像出典:GATE TO HOKKAIDO

トレーラーは1つだけではなく、併設されたサウナトレーラーやダイニングトレーラーもあなたのもの。
森の恵みや地元の食材を使った贅沢な料理をいただきながら北海道の雄大な自然を堪能できるMoving Innは、トレーラーハウスに関わっている人なら一度は聞いたことがあるホテルです。

ALPS LAPS withTENAR

画像出典:YADOKARI.net

こちらは2024年1月に新しくオープンした新進気鋭のトレーラーハウスホテルです。

1000m²(10アール)もの自然を独占するグランピング体験を届けるブランドTENARが、可動産市場のリーディングカンパニーであるYADOKARI社のスキームを活用して生まれました。

場所は山梨県南アルプスの高台。
甲府盆地や富士山の景色を望みながら、1日2組限定のプライベート空間を満喫できます。

画像出典:TENAR

こちらで扱われているトレーラーハウス「MOOSE」は、四角い入り口が奥の巨大な三角窓につながっていく構造をしており、この三角窓で最も美しい景色を切り取れる場所に設置しているそうです。

客室は寝室棟と露天風呂棟の2つのトレーラーハウスをウッドデッキがつなぐ形をしています。
解放感とプライバシーを両立した客室で心ゆくまでくつろぐことができますね!

 

いかがだったでしょうか?
トレーラーハウスホテルのイメージが少なからず変わったのではないでしょうか。

トレーラーハウスという設置に大規模な工事を必要としない客室だからこそ実現できる、大自然のなかでの非日常体験が魅力です。今回ご紹介したトレーラーハウスホテルはそんな魅力を存分に感じられる場所だと思います。

ぜひ一度宿泊してみては?

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