キャンピングカーへの投資はアリ?利回りや問題点を解説!

可動産特集記事

債券や株式などの伝統的投資とは異なる「オルタナティブ投資」が広まる中、
自分で使うこともできる「遊べる」投資商品としてキャンピングカーが注目されています。

今回はそんなキャンピングカーへの投資の利回りや問題点、我々が注目する最先端のキャンピングカー投資についてもご紹介します!

キャンピングカー投資とは?

キャンピングカー投資とは、
キャンピングカーを保有し、使わないときにレンタカーとして貸し出すことで運用益(インカムゲイン)を得る投資手法です。また、中古車として売りに出すことで売却益(キャピタルゲイン)を得ることもできます。

画像出店:日本RV協会

キャンピングカーの国内販売総額は、団塊の世代の退職に伴う需要増加を背景に12年の281億円から順調に増加し、2018年には458億円、さらにアウトドアブームや災害時の活用が注目されたことにより2022年には762億円に達しました。
今後、キャンピングカーの国内マーケットはさらなる成長が期待できます。

拡大する市場規模はキャンピングカーに対するニーズの増加を表します。
キャンピングカーをレンタルすることによる売上や売却することによる収入は今後ますます大きくなると予想され、投資対象として徐々に注目されているのです。

投資商品としての特徴と利回り

キャンピングカーはマンションやアパートなどの不動産と同じく人に貸すことで賃料を得ることができます。しかし1回の貸出期間は2泊3日程度と短いスパンで行うことになります。

そのため、キャンピングカーの運用には次のような特徴があります。

  • 普段は自分で使いながら使わないときだけ貸してレンタル料を得ることができる
  • 月に何度も貸し出し手続きや清掃を行う必要があり面倒

自分の使用と両立できる反面、自分で管理しなければならない手間も多くなるということです。
また、レンタルは週末に需要が集中し、車種にもよりますが月3回、5~7万円の売上にとどまることが多いです。(購入金額600万円の場合、表面利回り10~14%)

さらに駐車場代や保険料、税金などの維持費が少なくとも年間数十万円かかることを考えると、実情としては維持費の軽減や小遣い程度の稼ぎにしかならないことも多いという問題があります。

キャンピングトレーラーへの投資という選択肢

キャンピングカーの一種、キャンピングトレーラーをご存知でしょうか?

トレーラーという名前の通り、別の車で牽引して運ぶタイプのキャンピングカーのことをいいます。このキャンピングトレーラーは「動かせば1台のキャンピングカー、置いておけば1つの部屋」という2つの面を持ちます。

つまり投資商品として運用する場合には、レンタカー(車)として貸し出すことも、レンタルスペース(部屋)として貸し出すこともできるということです。

これによって毎月20万円近くの高収益運用をすることが可能になります。ホテルの駐車場や駅近の収益の見込める場所でレンタルスペースとして運用しつつ、レンタカー予約が入ったときに出張して貸し出すイメージです。
もちろん自分で使いたいときにはそれらの運用を一時的に中止して自家用車で取りに行き、旅に連れ出すことができます!災害用の備えとしても安心ですね。

キャンピングトレーラーの購入価格は自走機能のある普通のキャンピングカーと比べると安い傾向にあります。購入価格300万円だとすると毎月20万円売り上げた場合の表面利回りはなんと80%。維持費や管理委託費を除いた実質利回りでも25%以上の高収益が期待できます。

我々ダイナメゾンはキャンピングトレーラーのレンタルスペース運用を行っており、レンタカー業者様と提携して運用を進めて参ります。
キャンピングトレーラーへの投資をお考えの方は以下のフォームよりご連絡ください。
内容を確認後、個別相談に移らせていただきます。

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