全国の可動産メーカーをご紹介!(東北編)

可動産特集記事

全国のさまざまな地方で可動産を作っている事業者を紹介するシリーズの第二弾。
今回注目するのは東北地方です!

・回-kai-

回-kai-は、秋田県でオリジナルのトレーラーハウス(写真左)や運べる小屋SumiBIRAKI(写真右)を販売している。
オリジナルトレーラーハウスのタイニーハウス〔回-kai-〕は、「回り続けるモノ」を創造するというコンセプトで、なるべく自然由来で自然に還る建材を使用している。ガルバリウム鋼板と木材が入り交じったデザインが特徴であり、もちろんガルバリウムはリサイクル体制が確立した金属だ。

「住み開き」とは、自宅の一部をパブリックスペースとして開放すること。その名前がついた運べる小屋SumiBIRAKIは、ショップやギャラリー、仕事場などとして暮らしの傍にパブリックスペースを作ってくれる。建築の確認申請や基礎工事が不要で、トラックに積んで移動できる可動産。

・コンテナハウスジャパン

画像出典:コンテナハウスジャパン

コンテナハウスの企画・設計・施工までを一手に請け負う宮城県の会社。
これまでに多くの施工事例があり、スペシャリストとしてそれぞれの用途に合ったコンテナハウスを提供してくれる。
コンテナハウスとアートの融合をテーマに独創的なペイントを行ったコンテナハウスも販売しており、多様なコンテナハウスが見られる展示場に一度足を運んでみると面白いかもしれない。

今回の記事のまとめ
  • 東北には独自のコンセプトを持った可動産がある!
  • コンテナハウスのような一種類の可動産に特化したスペシャリストもいる。

今回は東北地方の可動産をご紹介しました。いかがだったでしょうか?
次回はいよいよ関東地方の可動産を見ていきます。お楽しみに!

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