木造ユニットハウス「レブユニット」に見る可動産の強みとは

可動産特集記事
本記事の画像出典:株式会社ビスダックジャパン

普通の家は移動できない資産だから「不動産」と呼ばれます。それに対し、様々な方法で移動可能な建物を「可動産」といいます。

今回はこの可動産にどういった強み、便利さがあるのか、可動産の特長を凝縮した可動産「レブユニット」を例にとって解説していきます!

1.工場生産による納期短縮、低コスト化

移動可能な可動産ではわざわざ現地で工事を行って建物を建てる必要がありません。

設備の整った工場で迅速に生産を行い、それを現地に持って行って設置すれば良いので、短い納期・低コストで建物を用意することができます。

レブユニットでは画像のように建物の各パーツを<キット化><パネル化><ユニット化>しており、
・工場で組み立てて建物をまるごと車に乗せて輸送
・パネルのまま輸送して現地で建物を組み立てる
の2種類の方法で完成させることができます。

また、レブユニットを含む一部の可動産では高額な費用がかかる基礎工事を必要とせず、置くだけで設置がほぼ完了してしまいます。基礎工事が必要な可動産も、現地での基礎工事と工場での建物製造を同時並行で行うことで数ヶ月で設置できるものが多いです。

2.移設・増設・改築が容易

不動産の場合、移設や改築を行う場合には一度建物を取り壊し、そこから改めて建設を開始する必要があります。一方の可動産では移設の場合はそのまま移動するだけ、改築の場合にも建物を移動させて新しい可動産を持ってくるだけで完了してしまいます!

不要になった建物は売却して他の人に使ってもらうこともでき、建築ロスを生まない環境に優しい建物ということもできます。

レブユニットでは移動可能で上述の手軽な移設・改築ができるとともに、建物同士の連結ができるので増築もほとんど手間をかけずに行うことができます。

3.リースによる初期費用を抑えた導入が可能

可動産は土地と切り離して建物単体でやりとりできるため、レンタルやリースによる導入が可能なものもあります。展示場に置いてある可動産を短期間借りたり、発注したオリジナルの可動産をリースで経費処理したりといった柔軟な対応ができます。

車を借りるような感覚で家を借りて好きな場所に設置できるのは可動産ならではの強み。工事作業時の拠点や期間限定の出店などの臨時の建物需要に応えています。

レブユニットに関しては法人企業を対象に1年以上のリースから受け付けているようです。

可動産の3つの特長
  • 工場生産によって納期短縮、低コスト化が実現できる
  • 移動性を生かして増改築、移設が容易に行える
  • レンタルやリースによる初期費用を抑えた導入ができる

レブユニットをはじめとした可動産の導入相談は常時受け付けております!
ビジネス・プライベート問わず、可動産を必要とする方に最適な可動産をご紹介します。

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