今回は場所に縛られない生活を実践する家族の方(@kaachan_vanlife)を取材!
普段の住まいは千葉で冬は新潟のリゾートマンションを借りて済むという二拠点生活、そして長期休みの車中泊旅について、ブログや書籍でも発信されています。
ハイエースの中で寝泊まりする車中泊を長年続け、昨年キャンピングトレーラーを購入したという家族の方に、キャンピングトレーラーを使った車中泊の実際を聞いてきました!
車中泊をはじめたきっかけは?
日本で車中泊をやり始めた人たちは、現地で朝からサーフィンやスキーなどのレジャーを楽しむことが目的という方が大半だったと思います。私たち夫婦はアウトドアの遊びに休みの大半を費やしていましたので、車中泊を始めたのはそれが理由ですね。
車中泊ではどこに泊まってる?
高速道路のサービスエリアや道の駅、レジャー先ではスキー場や海に駐車場があればそこで泊まります。しかし、これらの駐車場で車中泊をする場合にはマナーとして調理をする場合にも車内で完結させる必要があります。
料理を楽しんでゆっくりしたい場合にはRVパークやキャンプ場を利用します。カーステイという車中泊スポット予約サービスを使うこともありますね。
キャンピングトレーラーを導入したのはなぜ?
現在はハイエースでキャンピングトレーラーを牽引する形の車中泊旅をすることが多いです。
購入のきっかけになったのは、子供の成長に伴ってハイエース内での寝泊まりが狭くなってきたこと、レジャーの道具でスペースが圧迫されていたことです。
キャンピングカーのお店に行っていろいろ検討したのですが、長年車中泊をともにしたハイエースを残した形で旅をグレードアップしたい!ということでキャンピングトレーラーを買いました。
駐車に必要なスペースは増えますが、キャンピングトレーラーだからこそのメリットもあります。
- 場所によってハイエース1台で行くかキャンピングトレーラーを牽引していくか選べる。
- リビング、キッチン、寝室がついていて快適。立てる!
- オフィスや客間スペースとしても使える。
仕事や子育てとの両立は?
仕事はPC1台で場所を選ばずにできるという理由で、夫婦二人で映像とWeb&グラフィックツール制作の会社を起業しました。ワーケーションをキャンピングトレーラーや車でやることもできます!
今は車中泊の旅は子供の長期休暇にやることが多いですね。いろんな場所に子供を連れて行き、自然の中で遊ばせることは子供の成長にとってどれだけ良いか分かっているので、小さい頃から海や山に連れて行っていました。
二拠点生活のときには、区域外就学制度を使って子供には冬の3学期だけ新潟の小学校に通ってもらいました。新しい学校に行くことへの不安も多少あったようですが、好きなだけスキーができる!といって喜んで通っていましたよ。
遊び、仕事、子育てを旅をするようにこなすご家族。人生を楽しむことに妥協しない姿勢が夢のようなライフスタイルを実現しているように思います。
我々も、人生を楽しもうとする人の背中を可動産というアプローチで押せるような存在を目指していきます!
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